2011年11月11日金曜日

またまた谷津の道を走ってきました

このところ、谷津道のレパートリーを増やすのに夢中になっています。今回は、最近ちょくちょく覗かせてもらっている断腸亭さんのブログの最近の記事(印旛里山サイクリング~国道296号線の抜け道ルート(佐倉→八日市場)の研究)でR296の抜け道として紹介されていたルートをベースに、幕張からのアクセス部分にアレンジを加えてみました。ルートを再現するにあたって、dadashinさんの記事(秋の印旛沼を走る)に掲載されていた地図も参考にさせていただきました。ありがとうございます。

日程: 2011年11月9日水曜日(日帰り)
総走行距離: 98.87km
経路:
幕張~花見川CR~横戸台~勝田川の谷津道~手繰川の谷津道~高崎川の谷津道~根木名川の谷津道~甚平大橋~吉見の桜~松虫寺~西印旛沼西岸の道~阿宗橋~新川CR~花見川CR~幕張


ルート再現で参考にさせていただいたblog:


月曜日の下手賀沼までに比べてかなり長距離を走ることになるなので、早めに出発しようと思いつつ、なんだかんだで10時半になってしまいました。のんびりあちこち寄り道すると帰り着けないかも…

今回のルートは、断腸亭さんほかの方々のblogで紹介されていたのとほぼ同じ(だと思う)なのですが、佐倉までのアクセスだけは私独自のアレンジになっています。具体的には、横戸町で花見川に合流している勝田川の谷津道を遡り、東関東自動車道の側道を介して手繰川の谷津道に移り、畔田から飯郷、羽鳥といった台地上の古い集落を抜けて、佐倉に至るルートが私がアレンジを加えた部分になります。

その勝田川についてWebで調べていたら面白い話を見つけました。この川の上流部の宇那谷(うなや)川、小深(こぶけ)川はなぜか谷津の領域だけが千葉市で、外側の台地は両側とも四街道市というとても変わった市境界になっています。地図を見るとまるで千葉市が触手を伸ばしたようになっていて、なんとも奇妙です。
なんでも、この境界の形は、江戸時代の水田耕作地と原野(入会地)との境に由来するそうです。詳しいことは、「花見川を歩く」というブログの「四街道市と千葉市の市境形状」という記事をどうぞ。 勝田川のことを調べていて見つけたブログなんですが、花見川についてとても詳しく書いてあって読みふけってしまいました。おかげで、ちっとも自分のブログが書けなかったとういう…


その勝田川ですが、上流部の宅地化が進んだせいで流量不足になり、河川改修が進行中なんだそうです。実際、この日もパワーショベルが入って工事してました。工事現場に出くわしたときは、ここもコンクリートで固められちゃうのかなと思いましたが、どうやら環境に配慮した改修が進めれれているようです。


で、肝心の沿道景観ですが、宇那谷町で宇那谷川が別れるまでは(実際は宇那谷川の方が本流筋らしい)、古い集落も残り緑も豊かでかなり良い感じの谷津風景です。が、それより上流の小深川に入ると低くなった両岸台地には自動車解体工場の立地が多くなり、景観的に少し残念な感じになります。それでも、すくなくとも東関東自動車道に突き当たるところまでは、両岸には緑が残り谷津らしい景色を留めてはいました。
あ、そうそう。宇那谷町の団地を過ぎたところで、橋をわたって左岸に移ったほうがいいようです。ここから先、右岸はずっとこんな感じの未舗装路になってました。


小深川はしばらくすると東関東自動車道をくぐります。谷津道はここで途切れて、東関東自動車道の側道に合流。しばらく側道を走るとすぐに手繰川の谷津への入口が現れます。この前、本佐倉城に行った時の到達点よりやや上流の地点になります。しばらく走ると対岸(右岸)に支流が交流している地点が見えてきますが、ここが前回の到達点です。この支流谷に沿って登ったところに千代田の団地があり、その先が物井駅です。


今回は、ここからもう少し下流に進み、畔田から吉見、羽鳥方面へと抜けます。鹿島川の谷津田地帯を横断するとすぐに佐倉市内です。市内を抜けるとあとは参考にさせていただいたお三方のブログに紹介されているルートとほぼ同じです。


総武本線、成田線が並走する谷津道を走り、
お地蔵さまが見守る古い集落を通りぬけ、
すいか模様のガスタンクに出迎えられて富里へ。
そして、みなさんと同じくしょうね屋でお昼にしました。ぶっかけうどんは冷たいのがオススメと書いてあったのですが、これはちょっと身体が冷えて少し寒くなってしまいました。おいしかったんですけど、夏ならよかった…


その後も、根木名(ねこな)川の谷津道を快走して成田山を抜け(おやつは省略)、甚平大橋を渡って吉高の桜の脇を通って、松虫寺へ。松虫寺を出る頃には、すでに4時近くになっていました。ここからだとうちまで1時間じゃ到底無理です。最近は5時になったら真っ暗ですので、自転車にライトを取り付けて帰路につきました。

よかったら以下もご覧ください。


20111109-横戸台~富里~成田山 at EveryTrail

GPSログ解析

開始日時2011/11/09 10:36:32終了日時2011/11/09 17:29:47
水平距離98.87km沿面距離99.00km
経過時間6時間53分15秒移動時間5時間25分55秒
全体平均速度14.4km/h移動平均速度18.2km/h
最高速度41.0km/h昇降量合計1066m
総上昇量533m総下降量533m
最高高度57m最低高度0m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
START10:36:320.00km0m
00:29:119.61km19.8km/h↑3m↑0.03%
勝田川の谷津11:09:199.61km3m
00:28:556.93km14.4km/h↑6m↑0.09%
手繰川の上流部11:41:5316.54km9m
00:40:3912.17km18.0km/h↓6m↓0.05%
総武本線の踏切12:23:3828.71km3m
00:42:3213.18km18.6km/h↑53m↑0.40%
しょうね屋13:20:4941.88km56m
00:43:4013.65km18.8km/h↓56m↓0.41%
新勝寺の真新しい総門14:28:5655.54km0m
00:54:2013.08km14.4km/h↑8m↑0.06%
松虫寺15:38:5268.62km8m
01:26:3830.38km21.0km/h↓8m↓0.03%
GOAL17:29:4799.00km0m

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2011年11月8日火曜日

谷津道を辿って下手賀沼へ

先週、手繰川の谷津道を辿って佐倉方面に行ったのに続いて、またまた谷津道のルートを開拓してきました。今回は、谷津道を使って手賀沼方面へ抜けるルートを2通り走ってみました。往路は城橋の少し上流で新川に合流する桑納川(かんのうがわ)から二重川(ふたえがわ)、神崎川と乗り継いで(?)下手賀沼に向かい、復路は下手賀沼から乗り継ぎなしの神崎川だけで新川まで辿りました。

結論としては、景色を楽しみながらのんびり走って楽しい桑納川ルート、自動車を気にせずに快走できるけど景色は桑納川ルートには及ばない神崎川ルートと言ったところ。でも、どちらのルートも自転車で走って気持ちいい道でした。


日程: 2011年11月7日月曜日(日帰り)
総走行距離: 62.60km

経路

  • 往路: 幕張~花見川CR~新川CR~桑納川の谷津道~船橋県民の森~二重川の谷津道~神崎川の谷津道~神々廻(ししば)~下手賀沼
  • 復路: 下手賀沼~神々廻~神崎川の谷津道~平戸橋~新川CR~花見川CR~幕張

出発したのはお昼ごはんを食べた後の12時半ころでした。本格的に走るにはちょっと遅すぎる出発です。そこで、先週の手繰川から帰ってきた後、2万5千図を見ながら作った抜け道ルートを実走してみることにしました。

いつもの花見川サイクリングロード、新川遊歩道を走り、城橋で左に入って桑納川方面に向かいます。桑納川というのもなかなかの難読ですね。このあたりの古い地名は読みが難しいです。桑納川沿いの斜面林にそって走り始めると、すぐにうれしくなるような谷津の風景が広がります。
桑納川の谷津は、向こう側すぐそこに見渡せるくらいにこじんまりしています。
そして、沿道には立派な門の古いお屋敷があったり、
斜面林の突端を抜ける小さな小さな切通しがあったり、景色の変化に富んでいて走っていて飽きません。ここから少し進んだ所で右手に分かれる支流に入り、ふなばしアンデルセン公園の方へと向かいます。

アンデルセン公園の横を通り、K288を横断すると目の前に広い森が広がります。
船橋県民の森です。森に入るとあたりは薄暗くなり、周りの空気がひんやりと冷たくなります。森の周囲をぐるっと周り、白幡神社の前を通りす、二重川にかかる富ヶ谷橋を渡ると二重川の谷津道へ、と言いたいところですが、付近の川沿いの道はどうやら未舗装のようなので住宅街へと迂回します。このあたりの道順がちょっと入り組んでいるので、うっかりすると迷子になりそうです。

R464を横断するとまた谷津の道に戻ります。しばらく行くと左手に小さなお堂が目に入りました。
左の柱の白いプレートに八十七番と書いてあります。どうやら印西大師八十八ヶ所という四国八十八ヶ所の写し霊場らしいです。印西大師八十八ヶ所には、前に師戸川を走ったときに寄った泉福寺、永福寺、宝珠院なんかも入っているみたいで、ちょっと巡礼してみたい気がします。ただ、ちょっと検索した範囲では、Webでは札所の一覧が見つからないんです。郷土資料館とかに行けば調べられるかな?今後の宿題ということにしたいと思います。

このあと、100mくらいの未舗装区間があったりしつつ、神崎川との合流地点からは神崎川を少し遡って北上し、神崎川が南向きにぐるっと屈曲している神々廻というこれまた難読地名の地点で谷津道を離脱して、白井工業団地の脇をかすめて東北東に進み、下手賀沼まで走りました。

往路は道がややこしいことに加えて、ちょっと立ち止まりたくなるようなスポットが多くて、なかなか先に進まない道程でした。でも、その分のんびり景色を楽しみながら走るのには最適なルートでした。

そして、復路。往路と同じ経路で神崎川を二重川の合流点まで下り、そこから先は二重川には入らずにそのまま神崎川を辿って行きました。二重川より下流の神崎川の谷津は、どんどん幅が広くなり向こう側がはるか彼方に離れていきました。道幅もやや広く、桑納川や二重川の道より知らず知らずにスピードが上がります。GPSログによると往路より15分ほど短縮しています(距離はほぼ同じ)。景色の点では桑納川や二重川の道に及びませんが、手賀沼方面へのアクセス路としては時間短縮できるこちらの道がよさそうです。

今まで手賀沼方面に行くときは、北印旛沼経由とか師戸川経由とかかなり遠回りな道を使っていたのですが、今回のルートを使えばかなり距離も時間も短縮できることがわかりました。これで手賀沼方面にも気軽にいけるようになりそうです。

よかったら以下もご覧ください。
20111107-桑納川~下手賀沼 at EveryTrail

GPSログ解析

開始日時2011/11/07 12:38:21終了日時2011/11/07 16:43:36
水平距離62.60km沿面距離62.66km
経過時間4時間05分15秒移動時間3時間18分16秒
全体平均速度15.3km/h移動平均速度19.0km/h
最高速度41.4km/h昇降量合計489m
総上昇量244m総下降量245m
最高高度27m最低高度0m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
START12:38:210.00km1m
01:46:3131.79km17.9km/h↑6m↑0.02%
滝田家住宅14:51:0031.79km7m
01:31:4530.87km20.2km/h↓7m↓0.02%
GOAL16:43:3662.66km0m

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2011年11月4日金曜日

本佐倉城跡に行ってきました

花見川、新川、印旛沼を繋ぐサイクリングロードは私のホームコースです。普段、何の準備もなく自転車で出かけるときは、大抵はこのサイクリングロードを走ってます。ところが、3.11でこのコースもあちこちに被害を受けました。特に印旛沼の周辺は干拓地ということもあり、液状化で路面がひび割れたり、路肩が崩れたりと被害が多かったようです。それでも、オランダ風車がある佐倉ふるさと広場まではなんとか通れていたのですが、路肩や路面の被害を補修するらしく来春まで全面通行止め(印旛沼自転車道の全面通行止めのお知らせ - 千葉県)になってしまいました。

そこで、このあたりで自転車で走るのに気持ちいい道を探さなきゃなあと、ネットでルートを検索していてよさそうなのを見つけたので、ちょっと行ってみました。参考にさせていただいたのは、東葛人さんという方のブログとルートラボのルートです。
前半は2週間くらい前に行ったルート(旧青菅分校~あまね - EveryTrail)とほぼ同じですが、そこから佐倉市内を抜けて本佐倉城跡を回って印旛沼北岸を走って帰ってくるルートです。

日程: 2011年11月2日水曜日(日帰り)
総走行距離: 83.6km
経路:
幕張~花見川CR~弁天橋~花島観音・横戸台ルート~新川CR~阿宗橋~先崎(鷲神社、先崎地蔵尊)~青菅(旧青菅分校)~手繰川谷津の道~R296~本佐倉(本佐倉城跡)~印旛沼北岸の道~阿宗橋~新川CR~花島観音・横戸台ルート~弁天橋~花見川CR~幕張

阿宗橋までは一般的なコースです。ここから先、田舎道に入ります。このあたりは、低地は昔印旛沼が氾濫すると水浸しになる地帯。古い集落は丘の上にあります。
こんな切通しを通って丘の上に上がると、先崎の集落に入ります。先崎は「まっさき」と読みます。難読地名ですね。印旛沼に突き出した岬のような地形だったことからこの名が付いたそうです。この地に素晴らしい彫刻が施された本殿を持つ鷲神社があります。そんなに大きな建物ではないのですが、四面すべて素晴らしい透かし彫りが施されています。
先崎には、ほかにも文化財があります
先崎地蔵尊です。このお地蔵さまのお堂の外には庚申塔が立ち並んでいます。なんでも、地蔵信仰と庚申信仰の習合を示す大切な史跡なんだそうです。また、このお堂の後ろの丘の上には、先崎城という中世のお城の跡が残っているそうです。

先崎から南に進み、高野川を渡ったところは青菅という集落になります。ここには明治時代からの分校跡があります。昭和52年まで使われていた校舎だそうです。

青菅から先は、手繰川谷津の斜面林にそって南に進みます。この道が自転車にとってとても気持ちいい道でした。
こんな感じののどかな風景が延々と続きます。左右の斜面林を登った丘の上には新興団地があったりするんですが、谷底の谷津には行き交う人もほとんどない静かな田園風景がどこまでも続きます。

そして、手繰川を源流近くまで詰めた所で支流谷に沿って斜面林を登り、台地の上に出ると近代的な住宅が立ち並ぶ団地が現れます。近代から現代にタイムスリップしたような気分になります。そしてすぐに佐倉街道に出ますが、そこに秀じい農場直売所があります。うどんがおいしいことで有名らしいので、ここで昼食にします。
かけうどん500円、かき揚げ150円で合計650円。うどんはしこしこもちもちで確かにおいしかったです。でも、かけうどんが500円っていうのはコスパ的にどうかと思います。まあ、おいしかったからいいけど…

ここから先は、舌状台地を横断して鹿島川の谷津を横断して、R296に出て佐倉の市街地を抜けます。このR296が交通量が多い割に道幅が狭い箇所が多くて走りにくい。でも、適当な迂回路もなさそうだし。このルートの最大の欠点だと思います。

でも、本佐倉でR296を逸れるとまた一気に里山風景に変わります。この豹変具合がこのルートの魅力と言えるかもしれません。台地の縁に沿って走っていくと、こんな道祖神がありました。
頭巾と前掛を付けられて大切にされているのがわかります。よく見ると道祖神の顔は風雨で削られて判別できないくらいに風化しています。かなり古くからここで人の往来を見守ってくれているのでしょう。

そして、いよいよ今日のメインとも言える本佐倉城跡です。
歴史は詳しくないのでよく分からないんですが、この本佐倉城は千葉県の名前の元になった千葉氏の本拠地として建てられたお城なんだそうです。

このあたりは地元の人にとっての聖域なんでしょうか。周りの台地は切り崩されてどんどん住宅地にされていったのに、このあたりだけは鬱蒼とした森が広がり、周囲とは異質な空気になっているように感じます。最寄り駅の京成本線の大佐倉駅は、京成本線でも随一の「秘境駅」と言われるほどです。将門の居城だったという伝説もあるらしく、そういうことも影響しているのでしょうか。

本佐倉城跡をゆっくり歩き回っていたら、3時過ぎになってしまいました。のんびりしてると帰る頃には真っ暗になってしまいそうです。ここから先は、とにかく休まず走りました。西印旛沼を取り囲む台地の縁をぐるっと回って北岸を走り、阿宗橋で走りなれたサイクリングロードに合流。途中で暗くなって来ましたが、非常用の懐中電灯を使ってなんとか自宅までたどり着きました。

出発時間が遅かったので帰路が忙しくなってしまいましたが、なかなか楽しいサイクリングコースでした。

よかったらPicasaのほかの写真もごらんください。鷲神社の写真はこっちのアルバムにたくさんあります。また、谷津の地形は国土地理院の地図で見るとわかりやすいです。

鷲神社と本佐倉城 at EveryTrail

GPSログ解析

開始日時2011/11/02 11:18:57終了日時2011/11/02 17:22:25
水平距離83.60km沿面距離83.71km
経過時間6時間03分28秒移動時間4時間38分08秒
全体平均速度13.8km/h移動平均速度18.1km/h
最高速度35.5km/h昇降量合計773m
総上昇量380m総下降量393m
最高高度40m最低高度0m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
START11:18:570.00km13m
01:08:0922.55km19.9km/h↑4m↑0.02%
鷲神社12:39:1822.55km17m
00:41:4211.26km16.2km/h↑10m↑0.09%
秀じい農場 四街道店13:44:0933.81km27m
00:43:1011.34km15.8km/h↓25m↓0.22%
本佐倉城14:58:2845.16km2m
01:06:3518.07km16.3km/h↓2m↓0.01%
阿宗橋16:20:0063.23km0m
00:58:3220.48km21.0km/h↑0m↑0.00%
GOAL17:22:2583.71km0m

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